ブレードランナー証言録/ハンプトン・ファンチャー/マイケル・グリーン/渡辺信一郎【3000円以上送料無料】
著者ハンプトン・ファンチャー(著) マイケル・グリーン(著) 渡辺信一郎(著)出版社集英社インターナショナル発売日2019年06月ISBN9784797680393ページ数173Pキーワードぶれーどらんなーしようげんろくいんたーなしよなるし ブレードランナーシヨウゲンロクインターナシヨナルシ ふあんちや− はんぷとん FA フアンチヤ− ハンプトン FA9784797680393内容紹介『ブレードランナー証言録』Amazon映画『ブレードランナー』の舞台となった2019年に緊急発売!SF映画の概念を変えた『ブレードランナー』シリーズの製作に深く関わった、脚本家、アニメーション監督、批評家の四人への独占インタビューを収録。映画誕生秘話や製作裏話など、知られざるエピソードが満載。「デッカードはレプリカントか人間か?」「フィリップ・K・ディックの原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の影響」など、疑問、定説、伝説を徹底的に追究する。【内容】第一章 『ブレードランナー』を生み出した俳優・脚本家 ハンプトン・ファンチャーブレードランナーとノワール/デッカードはレプリカントか?/ドィニ・ヴィルヌーヴは天才だ/フィリップ・K・ディックを探して/映画は原作とはまったくの別ものだetc.第二章 続編『ブレードランナー2049』の脚本家 マイケル・グリーン『2049』のエンディングは脚本通りだ/SFの悪党がロール・モデルになるとき/レプリカントの人間性/ブレードランナーは進化する作品だ/Kのキャラクターはライアン・ゴズリングしかいない/リドリー・スコットと『2049』etc.第三章 短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』の監督 渡辺信一郎『ブレードランナー』は現実に感じられた/詩から発展する映画/『2049』製作現場で目にした光景/『ブラックアウト 2022』が生まれるまで/ハリウッドの洗礼etc.第四章 『メイキング・オブ・ブレードランナー』の著者 ポール・M・サモン『2049』は綱渡り的な作品だ/スピンオフは素晴らしいマーケティング戦略だ/売り上げの数字は嘘っぱちだ/時代を先取りしすぎた『ブレードランナー』/ハリソン・フォードはハリウッドでも最高に知的な人物だ/バンド・デシネの影響/AIは人類にとって危険なものになりうる/グローバリゼーションへの警告etc.解説 中条省平(フランス文学者、学習院大学文学部教授)編・訳者プロフィール大野 和基(おおの かずもと)国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『英語の品格』(ロッシェル・カップとの共著/インターナショナル新書)、『代理出産—生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)などの著書、『お金の流れで読む 日本と世界の未来』(ジム・ロジャーズ/PHP新書)などの訳書がある。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 ハンプトン・ファンチャー(『ブレードランナー』とフィルム・ノワール/デッカードはレプリカントか? ほか)/第2章 マイケル・グリーン(『2049』のエンディングは脚本通りだ/デッカードは人間でもありレプリカントでもある ほか)/第3章 渡辺信一郎(『ブレードランナー』は現実に感じられた/詩から発展する映画 ほか)/第4章 ポール・M・サモン(『2049』は綱渡り的な作品だ/編集にもう少し時間をかけるべきだった ほか)
858円