岩波文庫　白152ー1 大塚 久雄 齋藤 英里 岩波書店シホンシュギトシミンシャカイホカジュウヨンヘン オオツカ ヒサオ サイトウ エイリ 発行年月：2021年09月17日 予約締切日：2021年08月10日 ページ数：422p サイズ：文庫 ISBN：9784003415214 1　生産力と経済倫理（経済倫理の実践的構造ーマックス・ヴェーバーの問題提起に関連して／経済倫理と生産力／資本主義と市民社会ーその社会的系譜と精神史的性格）／2　市民社会と民富（経済的繁栄の幻像ー投機による擬制的富の結末／経済再建期における経済史の問題／近代化の歴史的起点ーいわゆる民富の形成について）／3　近代化と人間類型（自由主義に先立つもの／魔術からの解放／現代日本の社会における人間的状況ー一つの感想風な回顧と展望）／4　資本主義と民主主義（巨万の富ー歴史における富豪と民衆／民主主義と経済構造／政治的独立と国民経済の形成／）／5　低開発国の近代化と自立化（低開発国研究にとって経済史学がもつ意義／近代化の経済史的条件ー低開発国問題に関して西洋経済史は何を物語るか／経済の近代化過程における宗教の役割） 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 文庫 人文・思想・社会 文庫 ビジネス・経済・就職

ヴェーバーとマルクス 岩波新書 大塚　久雄 岩波書店シャカイカガクノホウホウ2 オオツカ　ヒサオ 発行年月：1966年09月20日 予約締切日：1966年09月19日 サイズ：新書 ISBN：9784004110620 第57刷 大塚久雄（オオツカヒサオ） 1907ー96年。1930年東京大学経済学部卒業。専攻は西洋経済史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　社会科学の方法ーヴェーバーとマルクス／2　経済人ロビンソン・クルーソウ／3　ヴェーバーの「儒教とピュウリタニズム」をめぐってーアジアの文化とキリスト教／4　ヴェーバー社会学における思想と経済 自然現象とちがい、生きた人間の日々の営みを対象とする社会科学において、科学的認識は果して成り立つものだろうか。もし成り立つとすれば、どのような意味においてか。この問題に正面から取り組んだ典型的な事例としてマルクスとヴェーバーを取りあげ、両者の方法の比較検討の上に立って社会科学の今後の方向を問う。 本 人文・思想・社会 社会科学 新書 美容・暮らし・健康・料理

岩波新書 大塚久雄 岩波書店シャカイ カガク ニ オケル ニンゲン オオツカ,ヒサオ 発行年月：1986年08月 ページ数：226p サイズ：新書 ISBN：9784004200116 本 人文・思想・社会 社会科学 新書 美容・暮らし・健康・料理

動員、主体、戦争責任 中野敏男 青土社オオツカヒサオトマルヤママサオ ナカノトシオ 発行年月：2014年07月23日 ページ数：351， サイズ：単行本 ISBN：9784791768028 第1章　最高度自発性の生産力ー大塚久雄におけるヴェーバー研究の意味（見失われた三つの疑問／神とマモンー自己中心的近代人への批判／戦時動員と生産倫理／戦後生産力としての人間類型／近代批判の二つの道ー主体化という問題）／第2章　主体性への動員／啓蒙という作為ー丸山眞男の政治思想史研究における戦中と戦後（丸山眞男というテクストとコンテクスト／総力戦という危機状況と丸山眞男の出立／「日本政治思想史研究」の作為／徂徠論の転位と戦後啓蒙の問題構成／福沢論の変容と戦後啓蒙の自己背反／「日本」、「大衆」、「主体」への強迫ー自己同一的な主体という罠）／第3章　ボランティアとアイデンティティー普遍主義と自発性という誘惑（最高度自発性とボランティアの動員／動員の思想としての普遍主義／「ボランティアという生き方」の意味／強要されるアイデンティティの再政治化ー「ボランティア」と「新しい社会運動」／自己同一的な主体を越えてー「日本人としての責任」を考える） 大塚久雄と丸山眞男は、国民を「自由な主体」として「動員」しようとする志向を、戦中から一貫して保持しつづけた。この「動員の思想」は、現在の「市民ボランティア」運動にも流れ込んでいるー「戦後啓蒙」を担った二人の思想と営為を、戦中の初出雑誌まで遡りながら読み直し、戦後日本思想史の常識を塗りかえる。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

コモンウィール・結社・ネーション 梅津　順一 小野塚　知二 日本経済評論社オオツカヒサオカラシホンシュギトキョウドウタイヲカンガエル ウメツ　ジュンイチ オノヅカ　トモジ 発行年月：2018年01月26日 予約締切日：2018年01月24日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784818824836 梅津順一（ウメツジュンイチ） 青山学院大学総合文化政策学部教授、学校法人青山学院院長。1947年生まれ。1978年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。経済学博士 小野塚知二（オノズカトモジ） 東京大学大学院経済学研究科教授。1957年生まれ。1987年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　資本主義と共同体（問題提起ー没後二〇年の大塚久雄／資本主義と可能性としてのコモンウィール／近代資本主義とアソシエーションー永遠の希望と永遠の絶望／国民経済と経済統合／「ネーション」のとらえ方をめぐってー大塚久雄と内村鑑三　ほか）／第2部　大塚久雄が問いかけるもの（大塚史学から継承すべき課題／大塚久雄の「方法」をめぐって／『共同体の基礎理論』と日本前近代史研究／近代社会の「人間的基礎」と組織原理ー小野塚報告に触発されて／国民経済論から国民経済の諸類型へー大塚久雄の産業革命論　ほか） 戦後社会科学の旗手であった大塚久雄。彼の提起したさまざまな基本的論点は、現在の人間・社会・世界に対してどのような問いを投げ掛けているだろうか。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済

自然現象とちがい、生きた人間の日々の営みを対象とする社会科学において、科学的認識は果して成り立つものだろうか。もし成り立つとすれば、どのような意味においてか。この問題に正面から取り組んだ典型的な事例としてマルクスとヴェーバーを取りあげ、両者の方法の比較検討の上に立って社会科学の今後の方向を問う。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

大塚久雄 みすず書房シャカイ カガク ト シンコウ ト オオツカ,ヒサオ 発行年月：1994年04月05日 予約締切日：1994年03月29日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784622036494 1　信仰と社会（父の家を商売の家とするな／初代キリスト教の信徒たちー信仰と社会層／客人部族としてのイスラエル諸族）／2　社会科学の基底（科学における総合化と専門化／山田理論と比較経済史学／ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」における問題提起の仕方／「古代ユダヤ教」におけるヴェーバーの課題）／3　本と人と（みなぎる崇高な力ーレンブラントとオランダ絵画巨匠展から／長崎の出島商館址／〈座右の書〉ヴェーバーの思索／ヒンズー的文化世界の展開ーマックス・ヴェーバー『宗教社会学論集』2／この人の生涯を見よー住谷悦治『ラーネッド博士伝』／〈アンケート〉幼少年時代の本　ほか） 経済史から聖書の世界まで、レンブラントからヴェーバーまで縦横に語る。幼少年時代に読んだ本、新渡戸稲造、波多野精一、矢内原忠雄…。心に沁みいる25篇。 本 人文・思想・社会 社会科学

基本情報ジャンル社会・政治フォーマット新書出版社岩波書店発売日1986年08月ISBN9784004200116発売国日本サイズ・ページ226p関連キーワード シャカイカガクニオケルニンゲン 9784004200116 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

大塚久雄(著者)販売会社/発売会社：岩波書店/岩波書店発売年月日：1977/05/01JAN：9784004200116

大塚久雄(著者)販売会社/発売会社：岩波書店/岩波書店発売年月日：2000/01/14JAN：9784006000042