大島渚プロダクション 樋口尚文 国書刊行会オオシマナギサゼンエイガヒゾウシリョウシュウセイ オオシマナギサプロダクション ヒグチナオフミ 発行年月：2021年12月25日 予約締切日：2021年12月24日 ページ数：820p サイズ：単行本 ISBN：9784336072023 樋口尚文（ヒグチナオフミ） 1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画評論家、映画監督（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　出生から学生時代、そして撮影所へ／第2章　ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として／第3章　松竹退社と模索の季節／第4章　独立プロ・創造社の挑戦／第5章　創造社の解散と国際的活躍／第6章　大島映画の美的参謀、戸田重昌／第7章　幻の企画と晩年 初紹介資料群で明らかにされるその「創造」と「人間」の全貌ー大島映画をめぐる記念碑的書籍にして、日本映画史上の一大ドキュメント！ 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般（日本） エンタメ・ゲーム その他

著者樋口尚文(編著) 大島渚プロダクション(監修)出版社国書刊行会発売日2021年12月ISBN9784336072023ページ数818Pキーワードおおしまなぎさぜんえいがひぞうしりようしゆうせい オオシマナギサゼンエイガヒゾウシリヨウシユウセイ ひぐち なおぶみ おおしま／な ヒグチ ナオブミ オオシマ／ナ9784336072023内容紹介各所に秘蔵されていた膨大な製作時の未公開写真・ノート類など新発見資料や記録、記事スクラップなどを作品ごとに集大成し、それぞれ詳細に解説。また別途映画本編についての詳細な解説を付し、さらにそれぞれの時代についての本人の回想をも加えて贈る、大島映画の根本資料にして時代の記念碑。戦後日本映画史研究に必備の書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 出生から学生時代、そして撮影所へ/第2章 ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として/第3章 松竹退社と模索の季節/第4章 独立プロ・創造社の挑戦/第5章 創造社の解散と国際的活躍/第6章 大島映画の美的参謀、戸田重昌/第7章 幻の企画と晩年

（邦画）,大島渚（監督、脚本、写真）販売会社/発売会社：（株）紀伊國屋書店(（株）紀伊國屋書店)発売年月日：2011/07/30JAN：4523215036368

藤竜也,吉行和子,田村高廣,大島渚（監督、脚本）,中村糸子（原作）,武満徹（音楽）販売会社/発売会社：（株）紀伊國屋書店(（株）紀伊國屋書店)発売年月日：2011/10/29JAN：4523215036429明治中期の北関東。兵隊帰りの豊次は、人力車夫の儀三郎の妻せきと亭主の留守に関係を持つ。儀三郎の目を盗んで情交を重ねる二人は、邪魔になった儀三郎を殺害する。やがてせきは儀三郎の幽霊を見るようになる・・・・・・。全世界に大きな反響とスキャンダルを巻き起こした前作『愛のコリーダ』に引き続き、フランスの大物プロデューサー、アナトール・ドーマンの製作によって、大島渚が全篇を日本で撮影した日仏合作映画。常に方法論を更新していく大島は、今回も前作とは180度変えた方法論で、愛のかたちを描き出す。愛欲に溺れる男女と、彼らが殺した男の亡霊との奇妙な三角関係。そこから浮かび上がる愛に溺れる人間の悲しみと悲劇。溝口健二やカール・ドライヤーが監督した映画史上の名作を思わせる古典的な幽玄美とともに、舞台になる明治中期の時代色、山村の四季折々の美しさが素晴らしい。本作はカンヌ映画祭に出品され、最優秀監督賞を受賞した傑作である。

後藤和夫,岩崎恵美子,大島渚（監督）,武満徹（音楽）販売会社/発売会社：（株）紀伊國屋書店(（株）紀伊國屋書店)発売年月日：2011/08/27JAN：4523215036375「映画で遺言を残して死んだ男」のフィルムをめぐって、前衛的手法で展開する風景論映画の先駆的作品。『東京戦争戦後秘話』は、人はいかにして死ぬことができるか、という問いへの答えである。——大島　渚

ジョングレイ(著者),大島渚(訳者)販売会社/発売会社：三笠書房発売年月日：2002/04/10JAN：9784837972365

小山明子【著】販売会社/発売会社：集英社発売年月日：2011/08/19JAN：9784087467321

原一男　vs　深作欣二　今村昌平　大島渚　新藤兼人 単行本 原 一男 筑摩書房ドキュメンタリーハカクトウギデアル ハラ カズオ 発行年月：2016年02月10日 予約締切日：2016年02月09日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784480873859 原一男（ハラカズオ） 1945年生まれ。山口県宇部市出身。1972年、小林佐智子と「疾走プロダクション」を結成。次々に先鋭的ドキュメンタリー作品を発表、高い評価を得る。1987年の『ゆきゆきて、神軍』により、ベルリン映画祭カリガリ映画賞、パリ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞。1991年より文化庁新進芸術家在外研究員としてアメリカに留学した。1995年、次世代のドキュメンタリー作家の養成を目指し、自ら塾長となって「CINEMA塾」を開塾。現在、大阪芸術大学映像学科教授。シューレ大学アドバイザー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　映画のなかの初期衝動（映画にとって暴力とは何かー深作欣二×原一男／映画にとって“虚構”とは何かー深作欣二×原一男×小林佐智子）／第2章　嘘と真実のはざまで（『人間蒸発』と体験的女優論ー今村昌平×原一男／キャメラマンから見た『人間蒸発』の現場ー原一男×石黒健治）／第3章　いかにキャメラを向けるのか？（『忘れられた皇軍』の“真実”ー牛山純一×原一男／『忘れられた皇軍』と体験的ドキュメンタリー論ー大島渚×原一男）／第4章　「撮りたいものを撮る」ということ（私のなかではドラマもドキュメンタリーも一体だー新藤兼人×原一男） ドキュメンタリーはフィクションだ！『ゆきゆきて、神軍』の鬼才原一男が赤裸々に自らをさらしつつ、鋭いツッコミで4人の巨匠の映画術に迫る。ユーモアと戦慄に満ちた白熱の対話集。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画撮影・制作 エンタメ・ゲーム その他

中公文庫　お102ー1 大島渚 高崎俊夫 中央公論新社ワガフウサツセシリリシズム オオシマナギサ タカサキトシオ 発行年月：2023年12月21日 予約締切日：2023年10月31日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784122074514 大島渚（オオシマナギサ） 1932年京都生まれ。京都大学卒業後、松竹大船撮影所に入社。59年『愛と希望の街』で監督デビュー。『青春残酷物語』『日本の夜と霧』の革新的な映像表現で、「日本のヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手として注目される。国際映画祭でも高い評価を受け『愛のコリーダ』（76年）、『戦場のメリークリスマス』（83年）は海外でもヒットした。96年、脳出血で倒れたものの、99年『御法度』で監督復帰、話題を呼んだ。2013年死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　私の生存の意味（『夜の鼓』について／今井正下手くそ説について　ほか）／第2章　わが思索、わが風土（職業　幻想を現実化する／犯罪　悪徳を自覚しつつ　ほか）／第3章　俘虜と天使（「衰退」というタイトルー小林信彦／重い声ー淡島千景　ほか）／特別付録（坂本龍一「オジさんの映画」／坂本龍一「弔辞ー大島監督…」／小山明子「戦メリに想いを寄せて」） 「日本のヌーヴェル・ヴァーグ」の旗手として戦後日本の映画界を切り拓いてきた大島渚が、仕事を共にした俳優たちのスケッチ、先行世代の監督たちへの鋭い批判、そして去りゆく人への愛惜を綴ったベストエッセイ集。特別付録として坂本龍一によるエッセイと大島監督への弔辞、小山明子夫人のエッセイを付す。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般（日本） エンタメ・ゲーム その他 文庫 人文・思想・社会

ジョングレイ(著者),大島渚(訳者)販売会社/発売会社：三笠書房発売年月日：2001/06/10JAN：9784837971764