長尾龍一(ながお りゅういち、1938年 -)は法学者。専門は法哲学・政治思想史・憲法思想史。旧満州斉々哈爾市生まれ。
1961年東京大学法学部卒業
1980年 東京大学教養学部教授(法学専攻)
1998年 日本大学法学部教授
サントリー学芸賞(『日本国家思想史研究』)、1982年
『ケルゼンの周辺』(木鐸社, 1980年)
『日本法思想史研究』(創文社, 1981年)
『思想史斜断』(木鐸社, 1981年)
『遠景の法学』(木鐸社, 1982年)
『法哲学入門』(日本評論社, 1982年)
『日本国家思想史研究』(創文社, 1982年)
『アメリカ知的冒険旅行』(日本評論社, 1984年)
『アメリカ知識人と極東――ラティモアとその時代』(東京大学出版会, 1985年)
中尾 美樹(なかお みき, 1978年6月25日 - )は、長崎県長崎市出身の水泳選手。2000年シドニーオリンピック シドニー五輪の女子200メートル背泳ぎで銅メダリストになった。
中学2年から頭角を現し、近畿大学附属高等学校 近大付属高校へ進学。高校3年時の1996年にはアトランタ五輪に出場。メダル候補に挙げられながら、5位に終わる。卒業後、近畿大学に進学。2000年には200メートル背泳ぎの日本記録(当時)、2分10秒32をマークした。大学4年時にはシドニー五輪に出場。200メートル背泳ぎで2分11秒05の記録で3位となり念願のメダルを獲得した。大会後は本人の意志で引退。現在は近畿大学東大阪キャンパス勤務。兄弟は姉と弟で、弟は近畿大学水泳部の主将(2005年)。
中尾 ミエ(なかお みえ、1946年6月6日 - )は、日本の女性歌手。本名、中尾 美禰子(なかお みえこ)。
福岡県小倉市(現:北九州市)出身。身長156cm、B80 / W80 / H80。
確かな歌唱力で、人気を博し、アメリカンポップス系を得意とする。渡辺プロダクション(当時)に所属していた園まり・伊東ゆかりらとスパーク3人娘を結成。ザ・ピーナッツの後継として期待され、クレージーキャッツ主演の『シャボン玉ホリデー』などに出演し、一時代を築く。また、トークなども評判で、各種番組のゲストとして出演しているほか、俳優 女優として映画やドラマにも出演して、現在もテレビで活躍している。16歳にしてリリースした 「可愛いベイビー」が大ヒット。一躍スターの座に。その後も、歌番組・バラエティ・トーク・ドラマなど各種テレビで活躍している。
長尾 眞(ながお まこと、1936年 - )は、日本の情報工学者。京都大学工学部電子工学科卒業。京都大学名誉教授。元京都大学総長。現在は情報通信研究機構理事長。
専門は、自然言語翻訳・画像処理・パターン処理。特に、1980年代前半に日本語の形態素解析法を確立し、科学技術論文の日英・英日機械翻訳システムを完成させたことで有名。この技術は、今日の機械翻訳技術の基盤となり、世界を代表する音声研究の第一人者である。画像処理の分野では、世界に先駆けてフィードバック機構を導入し、顔写真などの解析技術を大きく向上させた。パターン処理の分野では、手書き文字の認識方式を提案した。この手法は、初期の郵便番号読み取り装置へ応用された。近年は、電子図書館のシステム構成を主に手がけている。
中尾 孝義(なかお たかよし、1956年2月16日 - )は、兵庫県加西郡北条町(現・加西市北条)出身のプロ野球選手。中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ、西武ライオンズに所属した。ポジションは捕手、外野手。
慶大を志し浪人するも専大に入り後に日本野球連盟 (社会人野球) 社会人野球プリンスホテル硬式野球部 プリンスホテルから1980年ドラフト会議 ドラフト1位で中日に入団。プリンスホテル出身で西武以外の球団にいくのは当時としては異例だった。当時の中日にはベテランの名手木俣達彦がおり正捕手争いが注目されたが、攻守に一日の長を見せた木俣が正捕手を死守。しかし、中尾は走攻守に高い能力を見せ1982年にはついに木俣に代わって正捕手となったばかりか、この年の中日の優勝に大きく貢献最優秀選手 (野球) MVPに選ばれた。強肩に加えて俊足で、攻守にスピード豊かな中尾のプレーは、木俣や野村克也(福岡ソフトバンクホークス 南海)らに長らく代表された「鈍足の強打者」という捕手のイメージを変えたと言われた。一方どんな試合展開でも常に手を抜かず全力でプレーした中尾は、ホームでの接触プレーも多く、故障も多かった。同時代にプレーした「無事これ名馬」を地で行く山倉和博(巨人)とは対照的であった。
長尾 大(ながお だい、D・A・I、1971年3月28日 - )は日本の作曲家、ミュージシャン、音楽プロデューサー。元Do As Infinity(以下、DAI)の作曲 作曲担当、プログラミング シンセサイザープログラマー、ギタリスト。千葉県浦安市出身。数多くのミュージシャンへの楽曲提供を行っており、TRUE SONG MUSICという事務所を設立した。なお、DAIの初期段階では長尾を含め誰がつくった曲であってもすべて作詞・作曲:D・A・Iとクレジットタイトル クレジットされていたため全てが長尾の手によるものか定かではないが、それ以降および提供楽曲においてはD・A・I=長尾大とみてほぼ間違いはない。
※Amasia Landscapeは省略。DAIはDo As Infinity#ディスコグラフィー DAIのディスコグラフィーを参照の事。D・A・I名義含む。共作含む(カッコ内は共作者)。*印は編曲にも参加(共作含む)。
長生 淳(ながお じゅん、1964年 - )は、日本の現代音楽作曲家。
茨城県出身。
東京芸術大学卒業、同大学院博士課程修了。作曲を永富正之、野田暉行の各氏に師事。 現在東邦音楽大学講師。
第2回日仏現代音楽作曲コンクール特別賞、第54回日本音楽コンクール作曲部門第2位、第4回現音作曲新人賞入選、第57回日本音楽コンクール作曲部門入選、2000年度武満徹作曲賞、日本交響楽振興財団作曲賞など入賞、入選多数。
オーケストラのため『千の環流』
『夏-朱い忘却』
『春-青い泡影』
『秋-白い恒久』
『シンビオシス』
『フェアタイル・ティアーズ』
『満庭の秋』(オーボエ協奏曲)
交響曲