末永遥(すえなが はるか、1986年7月22日 - )は神奈川県藤沢市出身の女優、ファッションモデル。セントラルプロダクション所属。血液型A型。本名同じ。邑野みあと生年月日と血液型が一緒である。
5歳で芸能界に入り、雑誌モデルやCM子役を経て1994年 日本放送協会 NHK朝の連続テレビ小説「かりん (朝ドラ) かりん」で女優デビュー。1996年 大正製薬のパブロンSゴールドのCMで美少女ぶりが注目を集める。またテレビおはスタでおはじぇんぬや少女向けファッション雑誌「ピチレモン」(学習研究社 学研)のファッションモデル(通称「ピチモ」)を務める一方で写真集、U-15アイドル誌「PurePure」等でフォトジェニックな一面も展開し、折しも起ったU-15系ブームの中でジュニアアイドルの中心的存在として活躍する。
末永直海(すえなが なおみ、1962年-)は、日本の小説家。福岡県北九州市出身。北九州デザイナー学院グラフィックデザイン学科卒業。
作家になる前はアングラ女優、巡業演歌歌手、漫画家小林よしのりの秘書(初代、愛称ピャーポ)などを行っていた。
諸事情あり小林の秘書を辞職後しばらく不遇の時期があったが、1996年、処女作『薔薇の鬼ごっこ』で第三回蓮如賞を受賞し小説家デビュー。第一作『百円シンガー極楽天使』が2002年、文化庁選出の海外輸出小説(明治~平成27作品)に選出され、ロシア・イギリス・アメリカで翻訳刊行される。
最新作は、インターネットで知り合った20歳年下の学生と、婚約に至るまでを描いた私小説「ママカノ」。牧野出版のWEBサイトにて連載中(2006.6~8)。
末續 慎吾(すえつぐ しんご、1980年6月2日 - )は日本の陸上選手。熊本県熊本市出身。日本オリンピック委員会・選手強化キャンペーン 選手強化キャンペーン・シンボルアスリート制度適用選手。
東海大学で高野進の指導を受けて才能が開花。高野が日本人の体格に合わせて構築した走法を完成させ、世界陸上選手権 世界陸上2003年パリ大会の200メートル走で銅メダル獲得の快挙を成し遂げた。日本人でこの種目のメダル獲得は初めて。短距離走において上位入賞は黒人選手がほとんどを占める中、末續の世界陸上でのメダル獲得は驚異的な価値がある。世界最速の非ネグロイドとも言われる。
末木 文美士(すえき ふみひこ、1949年-)は、日本の現代を代表する仏教学者である。専攻は仏教学、日本宗教史。博士(文学)
山梨県甲府市出身。
従来の日本の近代思想史は福沢諭吉や丸山真男らの社会思想の側面でしか検討されてこなかった。
末木文美士はそういった表層の思想史ではなく日本人の基層にある精神史を読み解こうと模索している。西洋哲学にも見識がある。
1973年 東京大学文学部印度哲学専修課程卒業
1975年 同大学院人文科学研究科修士課程修了
1978年 同博士課程単位取得退学
1995年 東京大学文学部教授
現在同大学院人文社会系研究科教授
『仏教-言葉の思想史』岩波書店
末井 昭(すえい あきら)は白夜書房取締役編集局長。作家、パチプロ、サックス奏者。1948年、岡山県生まれ。高校卒業後、大阪の工場へ集団就職。上京して働きながらデザイン学校へ。キャバレーの看板描きやイラストレーターを経て、セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。
前セルフ出版で、『NEW SELF』『ウイークエンドスーパー』編集長を経て、白夜書房において実験的写真雑誌『写真時代』編集長として、荒木経惟による1980年代当時の写真表現の限界に挑戦するだけでなく、赤瀬川原平の提唱するトマソン 超芸術トマソンの紹介の場を作った。また、後に創刊した『パチンコ必勝ガイド』は、パチンコ雑誌という新しいジャンルを切り開く結果となった。
吹田 明日香(すいた あすか、1964年3月13日-)は大阪府豊中市出身のタレント・放送キャスター。同志社大学文学部英文学科卒業。
大学在学中にテレビ番組「スター誕生!」に出場しグランドチャンピオン。歌手としてデビューした。その後もアイドルとして活躍していたが、1990年代に入りタレント・放送キャスターに転向。「読売新聞ニュース 読売新聞は~い朝刊」(日本テレビ)や、「NNNニュースプラス1・いちなな情報」(日本テレビ)、さらには「BSニュース50」(NHK)のキャスター・レポーターを担当した。現在はNHK総合テレビ「生活ほっとモーニング」でレポーターと「健康スペシャル」の司会を務めている。
水前寺 清子(すいぜんじ きよこ、本名:林田 民子 、1945年10月9日 - )は歌手、女優。熊本県熊本市出身。熊本市立碩台小学校卒業。愛称「チータ」の由来は小さな民ちゃんの略からである(動物のチーターからと間違われる事が多い)。社団法人日本歌手協会副会長。
芸名の水前寺は故郷・熊本市の水前寺公園から取ったもの。
見得を切りながらの歌唱は「ん~にゃっ!」という語尾ひねりによって安易に物まねされる事が多いが、本人の癖はそれほど強くない。しかし、自らの物まねを意識してあえてひねることもある。
かつて「NHK紅白歌合戦」には22回連続出場していた。又、紅組の司会を4回務めたことがあり、1960年代後半~1980年代にかけて、紅組内ではムードメーカー的存在であることが多かったが、トリを飾ったのは意外にも1983年(第34回)のわずか1回だけである。しかしながら、全盛期を極めていた時代の紅白の象徴的な歌手であり、様々なエピソードが残されている(詳細は後述)。
新堀俊明(しんぼり としあき、1934年 - )は東京放送 TBSの元報道記者・解説委員で、元日本大学芸術学部放送学科教授(退職後は同大学非常勤講師)。
東京都出身。早稲田大学文学部卒、1959年ラジオ東京(東京放送 TBSの前身)に入社し報道記者として活躍した後、「JNNニュースデスク」→「JNNニュースコープ」の司会、「サンデーモーニング 関口宏のサンデーモーニング」のコメンテーターを担当。1992年にTBSを退社し日本大学芸術学部放送学科教授に就任した。
報道記者時代には、ベトナム戦争後のハノイを西 西側ジャーナリストとして初めて取材し、その傷跡を克明にレポートした。このとき取材を共にしていたのが、後に日本人初の宇宙飛行士となった秋山豊寛である。
神保 道夫 (じんぼう みちお, 1951年 - )は日本の数学者。東京大学大学院数理科学研究科教授。
佐藤幹夫 (数学者) 佐藤幹夫の弟子で、佐藤の代数解析学を数理物理学に応用。特に可解格子模型、可積分系で多くの業績がある。
可解格子模型の研究、ヤン・バクスター方程式の代数解析的研究から、ウラジーミル・ドリンフェルト ドリンフェルドとは独立に量子群 (カッツ・ムーディ リー代数の普遍包絡環のq変形したもの) を構成した。
三輪哲二と多くの共同研究を発表しており、三輪-神保の au-関数の構成、XXZ模型に関する貢献、パンルヴェ方程式の可解格子模型の相関函数への応用、楕円型量子群の構成、共形場理論、qKZ方程式、KdV方程式等において業績がある。