化野 燐(あだしの りん、1964年(昭和39年) - )は、日本の妖怪研究家、評論家、小説家。東アジア恠異学会会員。岡山県出身。1999年、アトリエOCTA刊行季刊『幻想文学』56号に投稿した評論「くだんの故郷」が掲載され、以降、同誌への他に水木しげる創案の怪 (ムック) 季刊妖怪マガジン『怪』へ評論を寄せるなどしている。2005年には講談社より小説家としてもデビュー。
アトリエOCTA刊行『幻想文学』掲載(※終刊)
くだんの故郷 (第56号) 1999年 ISBN 4-900757-56-X
妖怪 (第66号) 2003年 ISBN 4-900757-66-7
妖怪百家争鳴シリーズ(角川書店刊行怪 (ムック) 季刊妖怪マガジン『怪』掲載)
白澤計画とは何か? (vol.0011) 2001年 ISBN 4-04-883682-X
与 勇輝(あたえ ゆうき、1937年9月17日 - )は日本の人形作家。神奈川県川崎市出身。
人形創作を始めた当初より、布地に強いこだわりを持っており、そのことから、氏の人形は全て古い木綿布を用い制作されており、また人形の着物や小物等細部に至るまで全て、制作者自身の手で作られている。
人形の多くは、日本の原風景を思わせるようなノスタルジックな雰囲気を持ち、表情豊かな、柔らかみのある表現が特徴。
1963年(昭和38年) 日本デザインスクール卒業。
1965年(昭和40年) マネキン会社勤務。その傍らで独自に人形創作を始める。
1968年(昭和43年) 人形作家・曽山武彦に師事。