佐藤 義則(さとう よしのり、 1954年9月11日 - )は、北海道奥尻郡奥尻町出身のプロ野球選手(投手)。右投げ右打ち。
函館有斗高校(現・函館大学付属有斗高等学校 函館大学付属有斗高校)から日本大学に進む。
1976年にはシーズン78奪三振の東都大学リーグ新記録を樹立。
その1976年、ドラフト会議 ドラフト1位で阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)に入団。
1年目の1977年に7勝を挙げ、最優秀新人 (野球) 新人王を獲得、日本選手権シリーズ 日本シリーズにも登板する。
2年目の1978年には13勝を挙げ、初めてオールスターにも出場したが、日本シリーズでは故障のためベンチ入りするも登板なく、山田久志や今井雄太郎らエース級の負担を増すこととなった。
佐藤 洋二郎(さとう ようじろう、1949年6月28日 - )は、福岡県宗像市出身の小説家。本名、佐藤 洋二。中央大学経済学部国際経済学科卒業。
大学卒業後は就職せず肉体労働者として各地で働いた。1976年に処女作『湿地』を「三田文学」に発表。1992年に処女小説集『河口へ』を上梓。
2002年4月に日本大学芸術学部文芸学科助教授に就任。担当は文芸創作論、文芸研究。2005年から同大学院芸術学研究科文芸学専攻担当。担当は文芸創作研究。
1995年: 『夏至祭』で第17回野間文芸新人賞。
2000年: 『岬の蛍』で第49回芸術選奨文部大臣新人賞。
2001年: 『イギリス山』で第5回木山捷平文学賞。
『猫の喪中』(第123回芥川龍之介賞候補)
佐藤 友美子(さとう ゆみこ、1951年 - )は、研究者。サントリー不易流行研究所部長を経て、現在サントリー次世代研究所部長。国際日本文化研究センター客員教授。専攻は生活文化論。三重県出身。
1975年 1975(昭和50)年、立命館大学文学部日本文学科卒業。小泉首相の観光立国懇親会を始め、中央環境審議会委員会、国土審議会専門委員などを歴任。2004年 2004(平成16)年には、神戸大学経営協議会学外委員に就任した。
「ロストプロセス・ジェネレーション」(神戸新聞総合出版センター)
「これからの家族のために 家族に関する国際調査報告書」
「変わる盛り場」(編著)(学芸出版社)
「時代の気分 世代の気分」(編著)(NHKブックス)
佐藤 ゆかり(さとう ゆかり、昭和36年(1961年)8月19日 ‐ )は、平成期における日本の政治家。衆議院議員(1期)。
元・外資系証券会社経済学者 エコノミスト。
昭和36年(1961年)8月19日
東京都世田谷区
ニューヨーク大学大学院経済学博士課程修了
経済学博士(Ph.D)
会社員
比例東海ブロック選出(岐阜1区にて落選)
自由民主党(無派閥)
衆・第2議員会館613号室
http://www.y-sato.org/ 自由民主党 佐藤ゆかりホームページ}}
第44回衆議院議員総選挙 第44回衆院選に大量当選した“小泉チルドレン”の一人で、一部から“選挙の象徴”とまで言われた新人議員。
立候補直前の肩書きは、外資系証券会社クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券(CSFB)におけるチーフ・エコノミスト。
佐藤 有香(さとう ゆか、1973年2月14日 - )は、1990年代前半にアマチュアで、女子シングル代表として活躍したフィギュアスケート選手。法政大学卒業。現在はプロスケーターで、冬季オリンピックやNHK杯国際フィギュアスケート競技大会 NHK杯などのテレビ中継解説等も務めている。コーチの佐藤信夫・佐藤久美子 久美子(旧姓.大川)夫妻の娘でも有る。
1992年の全日本フィギュアスケート選手権では、同期のライバルだった八木沼純子らを抑えて2位となり、優勝の伊藤みどりと共にアルベールビルオリンピック アルベールビル冬季五輪女子シングルの代表入りを果たす。そのアルベールビル五輪本番ではは、五輪初出場ながらも7位入賞と健闘。なお、同代表の伊藤みどりが2位に入り、フィギュアスケート日本代表として初の五輪メダル獲得となっている。
佐藤 友哉(さとう ゆうや、1980年 - )は日本の作家。北海道千歳市出身。推理小説 ミステリーやライトノベルに属する作品を主に著している。通称ユヤタン。
北海道千歳北陽高等学校卒業後、フリーターを経て2001年『フリッカー式』で第21回メフィスト賞を受賞。2002年に上京する。
第3作『水没ピアノ』まで重版されておらず,担当編集者に「重版童貞」と呼ばれるものの『クリスマス・テロル』で重版となる。なお『クリスマステロル』執筆の段階で鏡家サーガの売り上げが芳しくなかったため続編を出せないと宣告されていた。
最近では『ファウスト (文芸誌) ファウスト』や『群像』、『新潮』等の文芸雑誌に作品を発表している。
佐藤 康光(さとう やすみつ、1969年10月1日 - )は、日本の棋士 (将棋) 将棋棋士。棋士番号182。京都府八幡市出身。國學院高等学校卒業。田中魁秀九段門下。
「緻密流」と称され、「1秒間に1億と3手読む」と形容されるほどの深い読みに定評がある。(もっともこの数字自体は現実的な数字ではなく、室岡克彦とヨーロッパ旅行中に「コンピュータは1億手読む」という話が出た時、室岡が「それなら彼は1億3手読む」と冗談半分に発言したことから付いたキャッチフレーズである。)羽生世代を代表する居飛車党の強豪棋士。
攻めの棋風で、後手番の角換わりといった守勢になりやすい戦法でも、千日手を狙わず果敢な攻め合いを選ぶ。2000年の第58期名人戦においては、挑戦者であった丸山忠久八段(当時)の注文に乗り(丸山が先手の場合は角換わり戦法、後手の場合は横歩取り8五飛車戦法)、相手の得意戦法を受け切って名人位を防衛しようとする度胸を見せたが、結果的に3勝4敗で名人位を奪われた。