児玉幸多(こだま こうた、明治42年(1909年)12月8日 - )は、学習院大学名誉教授。長野県生まれ。昭和7年(1932年)に東京帝国大学国史学科を卒業。日本近世史が専門で、交通史や農村史研究の第一人者。日本書籍の中学校用歴史教科書を執筆していた。
1996年、『馬の文化叢書』でJRA賞馬事文化賞を受賞。
『近世農民生活史』
『近世宿駅制度の研究』
『くずし字用例辞典』(東京堂出版、1981年)
『元禄時代』
など多数。
1909年生 こたまこうた
日本の歴史学者 こたまこうた
児玉 清(こだま きよし、本名:北川 清(きたがわ きよし)、1934年1月1日 - 生年月日については下記参照)は俳優、タレント、書評家。児玉清事務所代表。
東京市滝野川区(現・東京都北区_(東京都) 北区)出身。血液型はO型。テレビでは一見それほど大きく感じられないが、実は179cmと高身長である。小学生の頃、群馬県の四万温泉に学童疎開 集団疎開。
学習院大学文学部ドイツ文学科入学後、演劇部に入部。当初は道具係だったが、上背があるということで無理矢理舞台にあがらされたという。その後、1年先輩でフランス文学科の篠沢秀夫(のちに学習院大学教授)に見初められ、篠沢が企画していた仏語劇『ブリタニキュス』(ラシーヌ作)の主役に抜擢される。フランス語はまったく知らなかった児玉だったが、見事に演じ切り高い評価を得た。とはいえ、児玉は本来は役者志望ではなく、大学卒業後は大学院進学を目指していた。しかし、学部卒業式の当日、母の急死により就職先を探さねばならず、就職活動のシーズンも終わっていたため、唯一募集していた東宝ニューフェイス(新人俳優の募集)に応募し、合格。水着持参のオーディションの際に水着を忘れ、下着のパンツ一枚で現れ審査員の奇異の目にさらされるも、質問にウィットあふれる回答を返し、逆に歓心を買った、という逸話がある。その逸話は「トリビアの泉」で紹介された。
小田部 羊一(こたべ よういち、1936年9月15日 - )は日本のアニメーター。
台湾台北市生まれ。現在、任天堂株式会社に所属。開発アドバイザーとして、アニメーションのノウハウをテレビゲームに取り入れる。またファミリーコンピュータソフト「スーパーマリオブラザーズ」のパッケージイラストを手がけて以来、一連の「マリオ」シリーズにおいてキャラクターの公式イラストをデザイン(または監修)している。
その傍ら、妻のアニメーター・銅版画家の奥山玲子と二人だけのスタジオ「アトリエ羚」も主宰。東京デザイナー学院アニメーション科講師を務める教育者としての顔もある。奥山玲子との共通ペンネームに「あんていろーぷ」がある。
小谷 実可子(こたに みかこ、1966年8月30日 - )は東京都出身の女子シンクロナイスドスイミング選手、スポーツコメンテーター。
小学生のころからシンクロに親しみ、1978年には日本代表として「カナダ年齢別選手権大会」でソロ、デュエットとも3位に入賞した。1982年にアメリカのノースゲート・ハイスクールにシンクロ留学。アメリカのナショナルチームを指導したゲイル・エメリーに師事。
1985年、パンパシフィック水泳選手権でソロ2位、デュエット優勝。この年から全日本水泳選手権で4連覇達成を飾る。1988年ソウルオリンピックで日本選手団の旗手を務める。競技でもソロ、デュエットでともに銅メダル受賞。
小谷 真生子(こたに まおこ、1965年3月4日 - )は、ニュースキャスターである。オフィストゥーワン所属。大阪府出身。父親は元日本放送協会 NHKアナウンサーの小谷伝。
平安女学院短期大学卒業後、日本航空へ入社。キャビンアテンダントとして勤務。
1990年、ニュースキャスターとしてテレビに登場。
1993年、宝石デザイナーの篠原信博と結婚し一女をもうけたが、2001年に離婚。
小学校時代をオーストラリア・高校時代をアメリカで過ごしたため、英語が堪能。番組内では自身で直接インタビューすることもしばしばある。美貌と知性的な語り口で、最も人気のある女性キャスターの一人である。
小谷 正勝(こたに ただかつ、1945年4月8日 - )は、兵庫県出身。昭和中期(1960年代-1970年代)のプロ野球選手。ポジションは投手。日本を代表する名投手コーチである。現読売ジャイアンツ2軍投手コーチ。「まさかつ」と読まれるが「ただかつ」が正しい。
1967年ドラフト会議 ドラフト1位で國學院大學 國学院大から横浜ベイスターズ 大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)に入団。
1970年から大洋初の選任ストッパーに転向、当時はセーブが存在していなかったため、晩年の6セーブしか記録されていないが、1970年には2年連続して50試合以上に登板、防御率2.11、2.13とすばらしい安定感を見せた。
小谷 賢(こたに けん、1973年 - )は、日本の歴史学者、国際政治学者。専門はイギリス政治外交史、インテリジェンス研究。
京都府生まれ。立命館大学国際関係学部卒業後、ロンドン大学キングス・カレッジ・ロンドン キングス・カレッジ大学院修士課程修了。
京都大学大学院人間環境学研究科博士課程修了。学術博士。2004年から防衛庁防衛研究所戦史部助手。
ロンドン大学キングス・カレッジではブライアン・ボンド、マイケル・ドックリル教授らの指導を受ける。京都大学での指導教官は中西輝政教授。
『イギリスの情報外交――インテリジェンスとは何か』(PHP研究所[PHP新書], 2004年)
木谷 恭介(こたに きょうすけ、1927年11月2日 - )は、日本の推理作家。大阪府生まれ。甲陽学院中学校・高等学校卒。
劇団「新風俗」「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライター。また、ラジオ番組『小沢昭一の小沢昭一的こころ』の台本を執筆。1977年、『俺が拾った吉野太夫』で第1回小説クラブ新人賞受賞。以後作家生活に入る。1983年の『赤い霧の殺人行』から、旅情ミステリーに専念。宮之原昌幸 宮之原警部シリーズで読者を多く獲得した。
1927年生 こたに きようすけ
日本の小説家 こたに きようすけ
推理作家 こたに きようすけ
放送作家 こたに きようすけ