岩田 光央(いわた みつお、1967年7月31日 - )は男性声優。大沢事務所所属。埼玉県所沢市出身。
通称「兄貴(アニキ)」。『ぼくのマリー』でマリの「兄」ひろし、『超兄貴ショー』で「イダテンのアニキ」を演じたことが由来とされる。実際のところ人望もあつく、後輩やラジオのリスナー、ファンたちから兄貴的に慕われる存在である。
妻は同じ声優の愛河里花子である。2006年1月17日に第1子(男児)誕生。
子役時代には『1年B組新八先生』にも出演している(佐古光役)。
声優としてのキャリアは豊富であり、爽やかな好青年からさえないオヤジまで幅広いキャラクターを演じ分けることができるベテラン声優である。
岩田 聡(いわた さとる、1959年12月6日 - )は、任天堂代表取締役社長。元HAL研究所社長。北海道札幌市出身。『バルーンファイト』、『MOTHER2 ギーグの逆襲』などのプログラミングを手がけ、天才プログラマと呼ばれたことがある。北海道札幌南高等学校、東京工業大学工学部情報工学科卒業。
大学在学中、HAL研究所の立ち上げに参加。ファミリーコンピュータ ファミコン時代には、『ゴルフ』、『バルーンファイト』などの任天堂ゲームソフトのプログラミングを担当した。1992年、HAL研究所が多額の負債を抱えて民事再生法 和議を申請した際、経営建て直しのため代表取締役に就任した。このとき岩田を社長に指名したのは当時任天堂の社長であった山内溥だったといわれている。そして社長として経営手腕を発揮し、『星のカービィ』、『MOTHER2』などのヒット作品を生み出し、経営再建を成し遂げた。なお、『MOTHER2』には、自身もプログラマ、プロデューサーとして参加している。
岩田 慶治(いわた けいじ、1922年1月12日 - )は日本の文化人類学者。神奈川県出身。京都大学文学部卒業。大阪市立大学、東京工業大学、国立民族学博物館、大谷大学各教授を務めた。現在、東京工業大学・国立民族学博物館名誉教授。東南アジア(主にタイ王国 タイ、ラオス)を中心にフィールドワークをすすめ、現地の生活・文化を研究した著作、日本文化に関連した著作で評価が高い。1977年に『民族探検の旅』で毎日出版文化賞、2006年に南方熊楠賞をそれぞれ受賞。主要著作は『岩田慶治著作集』(講談社・全8巻)に収められいる。
「カミと神」
「カミの人類学」
「コスモスの思想」
岩田 規久男(いわた きくお、男性、1942年 - )は経済学者。専門は金融論。経済学徒からは「イワキク」・「岩菊」の愛称で呼ばれる。長年、政策提言のカリスマとして経済学徒から熱狂的に支持されている。
大阪府出身。1966年に東京大学経済学部を卒業。1973年に同大学院経済学研究科博士課程を修了後、上智大学経済学部専任講師、1976年からは同助教授、1983年からは同教授を務め、1998年には学習院大学経済学部教授となり、現在に至る。この間、1977年~1979年までカリフォルニア大学バークレー校において客員研究員を務める。
国際経済学等の大家である小宮隆太郎の弟子であり、師の論争(1973年~1974年にかけてのインフレを巡る日本銀行との間の論争)を見た岩田自身も、後に同様の論争(マネーサプライ論争)の当事者となっていくあたりは、何とも奇縁を感じさせるものがある。
岩田暁美(いわた あけみ、 1961年8月5日 - 2003年7月24日)は、スポーツライター、スポーツレポーター。神奈川県出身。東海大学教養学部卒業。
高校在学中に横浜スタジアムのマスコットガールを担当し、プロ野球への造詣を深める。その後日経ラジオ社 ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)、アール・エフ・ラジオ日本 ラジオ日本・ラジオ日本ジャイアンツナイター ジャイアンツナイターのベンチレポーターとして活動し、また東京スポーツにもプロ野球関連の読み物を寄稿していた。また、一度だけ前半は巨人戦の実況、後半はベンチレポート、というラジオの試合中継では異例のアナウンサーリレーを行った(この時、前半ベンチレポート、後半実況したのはラジオ日本染谷恵二アナウンサー)。
岩瀬 仁紀(いわせ ひとき、1974年11月10日 - )は、平成期(2000年代~)の中日ドラゴンズに所属する日本人プロ野球選手である。ポジションは投手で、背番号は13番。左投左打。愛知県西尾市出身。
細身ながらもキレのいいボールを投げ、相手バッターのチャンスをことごとく摘み取っていく様子と、背番号が「13」(タロットで死神をあらわす)であることなどから、(ネット上で一部のファンに)「死神」とのあだ名を付けられている。
愛知県立西尾東高等学校 西尾東高では、我流の投法ながら、県大会でノーヒットノーランを記録。最後の全国高等学校野球選手権 夏の甲子園では、地方大会4回戦で敗退。「次(5回戦の相手)が東邦高等学校 東邦だったので、もう1回勝ちたかった」とのこと。
岩瀬 達哉(いわせ たつや、1955年-)はフリーのジャーナリスト。和歌山県出身。東洋大学文学部哲学科卒業。記者クラブ制度に代表されるマスコミの体質や年金問題についての報道を中心的に行っている。『年金大崩壊』で講談社ノンフィクション賞受賞。
『新聞が面白くない理由』(講談社, 1998年, ISBN 4062088576; 講談社文庫, 2001年, ISBN 4062732858)
『われ万死に値す ドキュメント竹下登』(新潮社, 1999年, ISBN 4104325015; 新潮文庫, 2002年, ISBN 4101310319)
『TALKING LOFT3世〈VOL.1〉新宿歌舞伎町ロフト・プラスワントーク集 Vol.1T』(ロフトブックス, 1999年, ISBN 4877770062)
『年金大崩壊』(講談社, 2003年, ISBN 4062117975)