今村雅弘(いまむら まさひろ、1947年1月5日 - )は、日本の政治家、衆議院議員。佐賀県鹿島市出身。
1970年に東京大学法学部卒業。同年、日本国有鉄道に入社、主に人事労務畑で、九州旅客鉄道 JR九州では経営管理室長、関連事業本部企画部長など事業拡大で活躍。
1996年10月、第41回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で出馬し初当選。以後自民党公認で連続3期当選。
2005年7月5日の郵政民営化法案の衆議院本会議採決では反対票を投じた。このため、2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず、無所属で出馬。自民党公認候補を破り4回目の当選を果たすが、当選後の特別国会では、再提出された郵政法案に賛成票を投じた。
今村 仁司(いまむら ひとし、1942年2月26日-)は、日本の現代哲学、思想研究の重鎮。フランス現代思想・哲学に詳しい日本人研究者のうちの一人。もともとマルクス経済学の研究者だったが、当時マルクス主義の独自な認識論を展開していたフランスのルイ・アルチュセール Louis Althusser に関心を抱き、アルチュセール批判の論考を世に出した。80年代前後には、ジャン・ボードリヤール、ゴドリエ、ジャン・フランソワ・リオタール Jean-Francois Lyotard などの翻訳のほか、啓蒙書や対談など幅広く手がけ、アルチュセールを含めたフランスのポストモダン思想の断片を日本に紹介した。日本における80年代のポストモダンニズム・ブーム、ニューアカデミ二ズム(ニューアカ)ブームの火付け役の一人でもあった。また、90年代前後はピエール・ブルデューPierre Bourdieu、ヴァルター・ベンヤミン Walter Benjamin の翻訳など、さらには社会哲学の方にも領域を広げた。最近は清沢満之など日本の哲学者にも光を当てている。
今村 均(いまむら ひとし、1886年(明治19年)6月28日 - 1968年(昭和43年)10月4日)は、大日本帝国陸軍 日本陸軍の軍人で陸軍大将。宮城県仙台市出身。
1886年6月 宮城県仙台市で生まれる。父今村虎尾、母きよみ
1905年7月 甲府中学、新発田中学を経て、士官候補生
1907年5月 陸軍士官学校卒業
1915年12月 陸軍大学校を首席で卒業
1917年5月 大尉に昇進
1918年10月 駐在武官補としてイギリスに派遣
1927年4月 駐在武官としてインドに派遣
1930年8月 大佐に昇進
1931年8月 参謀本部作戦課長
1932年4月 歩兵第五十七連隊長
1935年3月 少将に昇進。歩兵第四十旅団長
1936年3月 関東軍参謀副長
1938年3月 中将に昇進
1941年6月 第二十三軍軍司令官。12月 第十六軍司令官
今村 昌平(いまむら しょうへい、1926年9月15日 - 2006年5月30日)は、日本の映画監督。
東京都出身。父親は開業医。東京高等師範学校附属中学校(現筑波大学附属高等学校)、早稲田大学第一文学部卒業。長男である天願大介も映画監督。
人間の欲望をユーモラスに描いた作品に定評があった。映画通の間の愛称はイマヘイ。50年余の映画監督人生の中で、監督した作品は20作品。
1951年、大学を卒業し、松竹大船撮影所に入社。初の助監督公募で2000人中8人という難関を突破して合格。主に小津安二郎の助監督をやりながら、松竹大船助監督部の幹事にまでなるも、収入や仕事で不満を感じ、1954年に日活に移籍する。「松竹では束縛だらけだったが、日活はまったくなかったから驚いた」と松竹と日活のギャップを語っている。
今宮 純(いまみや じゅん、1949年3月18日 - )は、モータースポーツジャーナリスト。神奈川県小田原市生まれ。慶應義塾大学文学部図書館情報学科卒業。日本モータースポーツ記者会(JMS)会員。妻はモータージャーナリストで翻訳家の今宮雅子。愛車はルノー・ルーテシア。
大学時代から自動車研究会に所属する傍ら、アルバイトを兼ねて「カーグラフィック」などの自動車専門誌にレース関連の記事を寄稿。1973年にはヨーロッパへ取材を兼ねたレース観戦旅行に出かけ、フォーミュラ1 F1オランダグランプリ オランダGPを観戦する。大学卒業後も就職せず、フリーのジャーナリストとしてレース雑誌を中心に執筆活動を続ける。
今道 友信(いまみち とものぶ、1922年11月19日 - )は、日本の哲学者、形而上学者、美学者、芸術学者、倫理学者、哲学史家である。
今道は、「エコエティカ」なるものを提唱している。
今道はまた「類縁学」なるものも提唱している。例えば、
文学 セルバンテス、美術 シャガール、音楽 ワーグナー
文学 シェークスピア、美術 ピカソ、音楽 ストラヴィンスキー
文学 ラシーヌ、美術 モンドリアン、音楽 フランク
文学 ゲーテ、美術 クレー、音楽 ベートーヴェン
1922年東京生まれ。
1948年東京大学文学部哲学科卒業。
パリ大学、ヴェルツブルク大学で非常勤講師。
1958年九州大学助教授。
今福 将雄(今福 將雄、いまふく まさお、本名、今福正雄、1921年4月8日 - )は、昭和、平成期の日本の俳優。福岡県飯塚市出身。少壮のころから、独特の口跡と間合いで温かみのある老け役を中心に演じてきた。文学座映画放送部所属。
1940年に旧制福岡県立嘉穂中学校を卒業後、九州飛行機の技師となる。終戦直後、たまたま闇市で知り合いになった人にラジオドラマの効果音の手伝いを頼まれたのがきっかけで、日本放送協会 NHK福岡放送劇団に入る。ラジオドラマ「コメロンの貧乏神」で演じた踏み切りの番人をしている老人役が好評を得、テレビドラマにも進出。
1966年に福岡放送劇団が廃止されたため、上京して文学座に研究生として入り、1968年に座員となってからは『女の一生』『五稜郭血書』などの舞台に立つ。下川辰平とは文学座で同期だった。